2016年04月26日

頑張るばい!! 熊本!!

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アリスガーデン筑後店の溝田です。
熊本地震から10日以上が経とうとしています。
久留米、筑後地方でも強い揺れを感じましたが、皆様大丈夫でしたでしょうか。

また、今回の震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

私の実家は熊本でして、震源地の益城町よりも、もう少し南に下った所になるのですが、やはり甚大な被害を受けているようです。

夜中の本震のあと、電話もしばらく通じず、余震が続く中本当に心配で眠れませんでした。
朝方、やっと母と姉、そして祖母と連絡がとれたのですが、
「大丈夫だった?!」の問に 「ダメかと思った」  「とりあえず裸足で外に逃げた」 「天井が下がってきた」 と、その言葉から地震の凄まじさがどんなものだったのかが伝わってきました。 

毎日欠かさず連絡は取り合っていますが、日に日に疲れていってるのが感じ取れ(余震が怖いので車で寝ているそうです)、少しでもゆっくりして欲しいのと、何かあったら嫌だ・・・という思うで、こちらへの避難を催促しているんですが、中々地元を離れようとしてくれません。

何で・・・!! と、もどかしい気持ちになりますが、自分自身が同じ状況になったとしても、きっと母達と同じ選択をするのかな・・とも思います。

結婚し、子どもが生まれ一から子育てしてきた場所、父と建てた家、祖父母を介護し、看取った家、そして何かあったら家族が集まる所・・・
守りたいと思うのが普通なのかもしれませんよね。 

私は18歳で結婚し、家を出ました。
15年たった今でも、帰れば落ち着く場所です。  
当たり前にあった戻れる場所(実家)を父と母は守ろうとしてくれています。
電気は復活したようですが、井戸水は濁ったままだそうで、毎日湧き水を汲みに行っているそうです。

入らないよりマシだからと濁った井戸水を沸かし、入浴していると言っていました。
それでもいつまた強い余震が来るか分からないので、カラスの行水よりも早いのよ~と・・・

何で・・・何でと思うより、もう前に進むしかないと言っていました。
こんな時まで母らしいなと思いましたが・・・

ただ、「日常」という被災する前に当たり前の様にあった「生活」が「不自由」になった現実を受け入れるのには時間がかかるのかなとも思います。

当たり前は、当たり前ではないんですよね。
大事にすべきモノ、守るべきモノ、改めて思い知らされた出来事でした。

頑張るばい!! 熊本!!

頑張るばい!! 熊本!!

週末姉が甥っ子とワンちゃん達を連れて泊まりにきてくれました(^^)










Posted by アリスガーデン